2011年10月29日 星期六

きくよさんからの竹取物語のご感想

昔、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山から竹を取って来て、いろいろなものを作って、売っていました。
ある日、おじいさんは不思議な光を出している竹を見つけて、切りました。
中には小さな、かわいいおんなのこがいました。
子どもがいないおじいさんとおばあさんはとても喜んで、おんなのこに「かぐや姫」という名前をつけて、大切に育てました。
かぐや姫はどんどんおきくなって、とてもきれいになりました。
美しいかぐや姫のことを聞いて、男たちが結婚を申し込みに来ました。
どうぞ、かぐや姫と結婚させてください。」おじいさんはかぐや姫に男たちの気持ちを伝えましたが、かぐや姫は結婚したくないと言いました。
天皇もかぐや姫が好きになり、妻にしたいと思いました。
何回も手紙で気持ちを伝えましたが「はい」と言わせることはできませんでした。
そして、また3年が過ぎて、夏になりました。かぐや姫は毎晩月を見てなくようになりました。
「かぐや姫、どうしたの?」
「私はこの世界の者ではありません。月の世界から来たのです。次の満月の晩に月へ帰らなければなりません。それで、とても悲しいのです。」
びっくりしたおじいさんは天皇に「かぐや姫をかえらせないでください」とお願いしました。
満月の夜、天皇はたくさんの兵隊におじいさんのいえをまもらせました。
しかし、夜中に家の周りは不思議な光でいつばいになつて、兵隊たちは何も見えなくなりました。
月から車が迎えに来たのです。かぐや姫が乗った月の車は空を飛んで行きました。
ところで、かぐや姫は帰る時に、おじいさんたちに贈り物をしました。
それは「不死の薬」でした。しかし、おじいさんとおばあさんはとても悲しんで、薬を飲まないで、死んでしまいました。天皇はかぐや姫がいない世界で生きていても、意味がないと思って、高い山の上で藥を焼かせました。それから、その山は「不死の山」から「富士の山」、そして、「富士山」という名前になつたのです。

この物語はどうですか。私は感動しました。
好きな人がいない世界で生きていても、意味がないと思って…(^ー^)
私は竹取物語を見て泣くようになりまし
皆は好きな人に何回も手紙で気持ちを伝えましたが、「わかりました」と言わせることしかできない経験がなかったでしょうか。
そのとき、おじいさんとおばあさん苦しい心を分かるかもしれないのですが、……


                                                     平鎮市市民大学の  きくよから

沒有留言:

張貼留言